言葉で表現することがなかなかできないまま
時間だけが過ぎいってしまって。
屋久島で私が見た森と川と光の世界。
ここに記しておこうと思います。
今回、開催した4本のリトリート。
2本目のリトリートは、沢登りキャンプへ。
今年の年末年始の富士山、西表島キャンプ、奄美大島に続き
5回目?のご参加となるアクティブガールのFちゃん。
他にも、友達の男子含めて5人で3泊4日のキャンプへ出発!
ザックは10キロくらいかな、フル装備です笑
私は今回が初めての沢登り。
ツルツル滑る岩に、何度も転びながらも
ドキドキしながら歩いていく。
屋久島の沢の世界は、光と静寂に包まれていた
森の声。
川のせせらぎ。
シーンと静まりかえる神秘的な空間。
今回は、キャンプ地を3日間変えてずっと移動だったので
私にとってはなかなかハードなキャンプでした笑
どこの森も素晴らしかった。
私たち以外の人間は、誰もいない森でのキャンプ生活。
森についたらまずテントをたて、タープを貼り
焚き火用の木をみんなで集める。
(3日間これの繰り返し;)
食事は、うどんやパスタ、お米も毎日炊いていました。
囲炉裏風の焚き火で、焼きウィンナーや焼き厚揚げも美味。
初めての沢登り。
岩から岩に飛び乗ったり、まさに
「ファイト!いっぱーつ!!!」のC Mの世界で笑
(わかるかな??)
何度も何度も滑って転んで、
「恐怖」というこの感情がどこからきているんだろう。
そう自問自答しながら、必死に登っていきました。
屋久島の森の世界は、私に何を伝えていたんだろう。
森の中って、海とはまた別世界。
心がそのまま映し出されるよ。
その意味がすごくよく分かった。
森の中では、私の中にある恐怖や不安、と言った感情が
炙り出されていった。
それは、もしかしたらもう手放してもいいものかもしれない。
体力的は、なかなかハードだったけれど
屋久島で沢の奥に入ること自体、普通はできないこと。
とても貴重な体験をさせてもらったことに。
4日間過ごしたメンバーに。
そして私たちを迎え入れてくれた屋久島の森に。
心から感謝。
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