【経験は何にも変えられない人生の財産となる】西表島サバイバルキャンプリトリート

こんにちは!

旅するヨガリトリートのあきこです。

人生観が変わる!西表島サバイバルキャンプリトリート

リポートの続きを書いていきますね!

このキャンプでは限りなく原始的なでシンプルな生活を

体験することができる。

お風呂や飲水は、川からの恵みを頂き

排泄は、砂浜か海へ還す。

服は、予備が1枚あればそれで充分。

(子供達は、素っ裸でした笑)

携帯の電波は入らないので、自然とデジタルデトックスに。

私達以外、誰もいない秘境のビーチ

文明社会で生きている私達の生活に当たり前のように

「ある」ものがここにはない。

その代わりに、日々時間に追われるように、ただ「何となく」

生きている人にとって、とても大切なものを

このキャンプでは、感じることができる。

SNSやスマホを見ないことがどれだけ幸せなことか、

あなたは想像できますか?

食事作りを手伝ってくれる子供達

「個」として生きている人が多い現代。

コロナ禍により、より一層人との接点が薄れている今。

こうして、みんなで円になって食事をすること。

それだけで、心の繋がりを感じることができる

やっぱりご飯は、誰かと一緒に食べた方が断然美味しい。

キャンプ中のカレーって何でこんなにも美味しいんだろう。


ガイドをしてくれたスマッシュがモリで突いてきてくれた

たくさんのお魚をみんなで捌く。

大人も子供も興味津々。

こういう体験は、一生心に残るものだと思う。

特にこれからの未来を担う子供達にとってはとても大事だ。

私も、モリ突きにチャレンジしたけれど今回は得られず。

(なかなか難しい〜汗)

海中ではサメやウミガメちゃんにも遭遇しながら、無心になって

ただひたすら泳いだ。

子供達と一緒に朝ヨガもできた。

目を閉じて、ゆっくりと呼吸するだけでも気持ち良い。


帰り道も、ジャングル超えをして山を越え、川を歩き。

お迎えの船が迎えに来る時間にタイムリミットがあったので、

間に合うかどうか、というところだったけれど

早起きして6時に先発チームが出発。

後発組も、後から出発し無事に全員がジャングルを抜けて到着。

たった数日間で、子供達の顔がすごく成長したように見えた。

強くなりたくましくなった、その姿を目の当たりにして

言葉にならない感動が胸いっぱいに広がった。

あの時に感じた、感動とみんなの団結力は一生忘れない。

そして、大人達の表情も確実に変化していった。

生きる力に漲ぎり、自然と「心の繋がり」が芽生えていくのが

感じられた。

数日間のキャンプ生活で、得たものは人それぞれ。

ここに集まった一人一人にとって人生が変わるほど

大きな経験だったのかな。と思う。

経験は何にも変えられない人生の財産だ

人と人との繋がり

自然の中で生き抜く力

自分で考える力

何もない大自然の中だからこそ

協力や思いやり、団結力が求められる。

人は1人では生きていけない。

そして自然なくしては生きていけない。

西表島の偉大な大自然は、生きる上で大切なことを教えてくれ、

美しい景色をたくさん見せてくれた。

ここに連れてきてくれた友人ガイドに。

今回参加したひとりひとりに。

私自身に。

たくさんの感動をありがとう!!!

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