富士山に登って変わった人生観

こんにちは!

旅するヨガリトリートのあきこです。

天空の富士山で過ごした年末年始から数日。

次元の違う世界から、下界に降りてきて

心も身体もまだ少し不思議な感じがしていて。

今のこの感覚を忘れてしまわないうちに、

皆さんにも何か感じてもらえるものがあると思うから。

ここに書き留めておきますね!

当日は、雲ひとつない快晴。

全国的な寒波、雪予報だったのでギリギリまで家族には

本当に行くのかと心配されました。笑

実際、この富士山キャンプに参加する。と決めてから

90%の人にやめておけ、と反対や心配され

最初から快く、行っておいで!と背中を押してくれた人は

片手で数えるくらいだった。

もちろん不安もあったし、決めるまで時間がかかったけれど

信頼しているガイドの存在や、

目の前にきたチャンスに飛び込んでみたい気持ちの方が

強くて、やらずに後悔だけはしたくなかった。

原生林が美しい富士山1号目からスタート

初めて踏み込んだ富士山の世界。

重たい荷物を背下りながらの登山は、もちろん安易ではなく

心折れそうになりながらも、一歩一歩ゆっくりと登る。

呼吸に意識を向けること、そして丹田にエネルギーを

込めるように吐くことが本当に大事だった。

休憩をとりながら、ゆっくり登り始めて約4時間。

キャンプベース地の宝永山麓に到着!

例年なら、ここに雪が積もっている富士山。

今年は異常気象でまさかの雪がなくて、

ここから雪を求めてさらに1時間ほど歩いていくことに。

(これが1番キツかった〜〜)

宝永山の火口で雪をリュックに詰める

テントに戻り、みんなで夕食の支度。

取ってきたたくさんの雪をお鍋で溶かしながら

貴重な水を作り調理。

夕食はあったかいおうどん。

時間の感覚がなく、気がついたら新しい年を迎えていた。

テントでみんなで寝袋を敷き詰めて眠りにつく。

今、こうして思い返しても、非日常的な空間と時の流れ。

ここで見たもの、感じたこと、経験したこと。

全てが特別だった。

リポート続きますね!!

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