こんにちは！
旅するヨガリトリートのあきこです。
今回の富士山キャンプベース地となった宝永山火口。
ものすごくエネルギーが高く、マウイのハレアカラ山を
思い出させるような、そんな特別な場所だった。
ここから見る山頂が「目」に見えることから
昔から修行僧がここで瞑想していたんだそう。
2日目は、宝永山第一火口を目指して登りました。
一歩一歩、亀のようにゆっくりと歩く。
頂上まで目指すことがゴールじゃない。
その人にとってここまでだな、と感じた所が
今のゴールなんだよ。
結果ではなくて、富士山に入ること。
その過程に意味があるんだよ。
富士山に登ることを決めかねていた私に
ガイドのスマッシュが背中を押すようにかけてくれた言葉。
本当にその通りだった。
この宝永山第一火口までが、今の私のゴールとなった。
（他のみんなも強風で頂上まで上がることはできず）
夏のオンシーズンではなく、真冬の富士山に入ること。
経験した者でないとわからない、特別な世界が
確かにここにある。
今回のキャンプには、毎年参加している女の子も来ていた。
この真冬の富士山で毎年年越しするなんて、、驚
と思っていたけれど、今は少しわかる気がする。
（冬の富士山にまた登るかはわからないけれど笑）
訪れた者にしかわからない感動と光の世界がここにあるから。
富士山に来れたことに。
ここに導いてくれた友人に。
チャレンジした私自身に。
見守ってくれたたくさんの人達に。
心の底からありがとう。
行って本当に良かった！！！
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