昨日は、月に一度お邪魔している暮らしのワークショップへ。
テーマは、「発酵」。
醤とトマト麹の作り方を教わってきました。
先生いわく、発酵は「愛」なんだとか
自分の手で作った麹。
これから発酵を見守りつつ、お料理に使うのが楽しみ!
目には見えない、菌ちゃん。
発酵は愛、だというのがわかる気がする。
お昼に用意してくれた、ジャガイモの醤かけ、
ザワークラウトと玉ねぎ麹のスープ。
これがもう美味しくて、感動。
とてもシンプルだけれど、料亭のような味。
本当に美味しい食事って、適量で満たされるんですよね。
どこか懐かしいような、そんな感覚。
日本人の発酵文化は、豊かさや知恵、愛が詰まっている。
諸外国にも、発酵文化はあるけれど(チーズとかキムチとかね)
日本ほど発酵食品に恵まれた国は、きっとないですよね。
日本の食文化は、ここ数十年で大きく様変わりして
便利なインスタントで手軽に済ませることができるように
なったけれど、先人の知恵と生き方はずっとずっと
引き継いでいきたいものです。
スピードと便利さと引き換えに、私達が失いつつあるものが
そこにはたくさん詰まっているから。
私も、甘酒作りや月桃の葉で納豆を作ったりしていたけれど
食生活にもっともっと発酵食品を取れ入れていこう!
と思います。
お肌も綺麗になるし、腸内環境も良くなる。
毎日心も身体も心地良く過ごすために、ね!
自分の手で作ったお漬物やお味噌、麹、甘酒などが
ベストだけれど、取り入れられるとこから
スタートしても良いと思いますよ。
発酵生活、楽しみましょう〜!
月桃の葉で納豆作りも体験できます♪
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