Heart Islands Yoga

年末から続いていた怒涛の日々がやっと落ち着き一安心。

連日のようにお昼寝が日課となっております笑

休むこと、留まることも大事ね。

さて、富士山リトリートリポートの続きをお届けしますね！

夜明け前の元旦の早朝。

まだ薄暗い雪山をゆっくりと歩いて、上を目指していく。

1番後ろの黄色い人がわたし

雪山を登るのは、もちろん容易ではないけれど

ゆっくり、ゆっくり一歩ずつ歩けば、大丈夫。

段々、トランス状態に入ってきて足が勝手に動いていく。

自分の限界は自分で決めているんだなって改めて実感。

人間が本来持っている力って、日常では出しきれていないし

時にはこうして、自分の「常識」や「枠」を超えてみる体験は

とても大事なことだと思う。

心で感じて、えいっと飛び込んでみる！

世界は、こんなに美しい景色がたくさんあるから

この富士山リトリートは、頂上を目指すことがゴールではなく

「富士山に入る」過程そのものが特別な繋がりの場。

ゴールも全て富士山に「委ねる」想いで

一歩一歩、雪を踏みしめてゆっくりゆっくり登っていく。

今年の私達のゴールは、7合目までとなった。

この時、見た景色と達成感は忘れられない

降りる時は、登る時以上に真剣！！笑

何度も転びそうになりながら、ゆっくりと下山。

下山途中に寄り道した宝永山の火口。

ここは、ものすごいエネルギーの高い場所で

わかる人には、写真からも伝わるはず。

瞑想にぴったりな静寂の世界。

ここにまた来れたという喜びと感謝で込み上げてくる。

宝永山ヨガリトリートも開催してみたい！（秋か夏にね笑）

自分の中にある「常識」を超えた体験は

必ず、人生の道が開けていく。

それはなぜなのか。

体験をすることによって、自信がついて

全て委ねても大丈夫だって思えるから。

「委ねる」って、自分の人生を信頼していないと

できないことだと思うんです。

自分に自信がつくと、良い意味で肩の力が抜けていく。

人生、がむしゃらに頑張ることが大切な時もあるけれど

目の前に在る世界を心で味わって、体感して

目の前にいる人達を大切にする。

今を大切に生きて、あとは委ねる。

そのゆとりが大切。

富士山リポート、最終日編に続きます！

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