西表島が「世界遺産」になるという本当の意味

こんにちは!

旅するヨガリトリートのあきこです。

長かった台風6号が過ぎ去った後のご褒美!

ピンク色に染まった夕焼け空。

大きな被害もなく、ほっと一安心。

八重山諸島の一つ、西表島が世界遺産に認定されましたね。

世界遺産になるということがどういうことなのか?

これまであまり深く考えたことはなかったし

事実を知るきっかけもなかった。

屋久島などの過去の例を見ると、まず挙げられるのが

オーバーツーリズムになるということ。

島の観光業の需要を人が上まってしまうことにより

本来の自然の美しさや景観が壊されてしまうそうだ。

私達、人間の手によって。

山の中や海にゴミを捨てたり、日焼け止めなどの使用で

海が汚れてしまったり。

一言に「世界遺産」と聞くと、とても魅力的だし

誰もが憧れるだろう。

でも、その裏にはこうした環境問題だったり、金銭的な

人間の欲望もはらんでいたりする。

島に住む人はもちろん、訪れる人も決して忘れてはならないのが

その土地に対する敬意

島の中に入らせてもらっている、という気持ちがあれば

自然に負担がかかるようなことはしないですよね。

今回の長引いた台風でも強く感じたけれど

自然はコントロールできないし、人間もその一部。

台風の時も、「委ねる」くらいで丁度いい。

多くの人に、西表島の美しさや圧巻されるような自然の世界を

味わってもらいたいからこそ、

私も含めて今一度、認知しておくべきことなんだと思う。

世界遺産に登録された西表島を舞台にした

ドキュメンタリー映画「生生流転」。

島に住む人がどう自然と向き合って生きているのか

大切なメッセージが込められています。

Youtubeで見れるので、是非!おすすめです。

2021年受付中のヨガリトリート

2021年8月21日〜23日 石垣島農園ヨガリトリート

→詳細はこちらから

2021年9月11日〜13日 屋久島ヨガリトリート

詳細はこちらから

2021年9月〜10月 宮古島プライベートヨガリトリート

詳細はこちらから

石垣島、黒島、西表島、波照間島プライベートヨガリトリート

詳細はこちらから

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

    PAGE TOP