42歳、私が妊娠できた理由

先日、初めてもらった母子手帳。

私の時代のものよりも大きさも内容も何だか進化していて

これが母子手帳!?といったイメージ。

こうして手に取ると母になる実感も沸いてくるものですね。

沖縄県の母子手帳は、全国一サイズが大きいそうです笑

私が妊娠した年齢は42歳。

夫は63歳。

もちろん初産です。

奇跡が起きたとしか言えないけれど

きっとベストなタイミングで来てくれたんだなって。

私はそう信じています。

夫と結婚する前から、ずっと子供は産みたい願望はあって

大好きな仕事も続けたいし、

妊娠、出産育児を通じて得られるだろう女性としての喜びも。

両方とも決して諦めたくなかった。

リトリートを続けながらも、子育てはしていける。

そういう確信とイメージだけはずっと心にあって。

私たち夫婦は、世間一般からみたら年齢的に若くはないけれど

夫は並々ならぬ、体力の持ち主。笑

アウトドアガイドなので、普段から身体を動かしているし

見た目も若い。(私と同じくらいに見えると言われると複雑;)

私も、体育会系ではないけれど夫と一緒にいることで

周りから見たら多少ストイックなキャンプにも行くようになり

何よりも自然の中で過ごす時間が増えていきました。

昨秋は、屋久島で初めての縦走キャンプを経験

自然妊娠できたことのひとつとして、

✔︎身体を動かしていた

✔︎自然の中での時間を多く過ごしていた

この二つは大きいのかなって思っています。

あとは、私は3年ほど前から定期的にファスティングをしていて

これも良かったのかなと。

「ファスティングをすると妊娠しやすくなるよ。」

このことはよく聞いていて、実際体調も良くなるし

心も軽くなるのがすごく気持ち良くて。

ホルモンバランスが整うこと、食生活を定期的に見直せること

増えた体重を戻してリセットできることが

私にとってのファスティングのメリットでもありました。

そして、もうひとつ考えられるのが

気持ちにゆとりを持つこと

「子供のいない人生でも良いかな」

そう思い始めてきた頃に、予想外の妊娠が発覚。

ちょうどその時は、屋久島に広島、山梨、ネパールとあちこち

駆け回っていた頃だったので考えている暇もなかったんです。

一旦、妊娠したいという気持ちや焦りを一旦手放して

忘れているくらい何かに没頭している方が良いのかな

と個人的には思います。

とは言え、子供を産む人生も産まない人生も

それぞれ幸せがあるから。

夫婦二人の人生で仲良く素敵な人達だってたくさんいる。

今は一人でも、近い将来には隣に誰かがいるかもしれない。

自分の思い描く幸せは、自分で切り開いていける。

ひとりひとり、幸せの形があるから。ね!

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