インナーチャイルドと自己の癒し

こんにちは!

旅するヨガリトリートのあきこです。

日差しはまだまだ強いけれど秋の風が心地良い

さて、今日はインナーチャイルドについて書いてみますね。

インナーチャイルド(内側にある幼少期の頃の自分)

今、自分が直面している問題や繰り返し起こっている問題。

特にパートナーシップはインナーチャイルドとの

関係が深いんだそう。

子供の頃に満たされなかった親からの愛情や、知らず

知らずのうちに傷ついてしまった子供の時の小さな自分。

その心の傷に気がついて自分を癒してあげない限り、

何度でも形を変えて同じ問題が人生で直面していく。

私の場合、パートナーシップで直面するのが

◎極度の寂しがり屋だということ

◎父親くらい年齢の離れた男性に惹かれやすい

(父親との関係も良好なのになんでだろうって疑問だった)

◎言いたいことを素直に自己表現できないこと

子供の頃も大人になってからの今も、両親とは仲良くて

愛情たっぷりに育ててくれ、何ひとつ不自由のない

すごく幸せな家庭で育ったと思う。

ここ最近感じていた自分の中での問題と向き合っている時、

インナーチャイルド(特に父親との幼少期の関係)

向き合う必要があるな、と感じて。

母に電話して、ほとんど記憶のない子供の頃の父親の

話を聞いてびっくり。

仕事人間で、ほとんど家族との時間もなく休みは月に1度。

運動会も行事ごとも1度も参加したことがなく、母1人で

子育てをしていたとのこと。

母もすごく寂しくて辛かったみたいで。

数年前に母が病気して今となっては、家族思いで、誰よりも

母を大切にしている父からは想像できない昔の姿。

子供の頃の私は、きっと父の愛やスキンシップが

恋しかったんだと思う。

もっと一緒にいて、もっと抱きしめて、もっと可愛がって

ほしかったのかなって。

母も、父に言いたいことをずっと我慢して言葉で伝える

ことができなかったそう。

小さな私は、きっとそのことも感じ取っていて私も

影響を受けているのかもしれない。

母と話して、記憶がなかった子供の頃の話をして、

気が済むまで泣いたことで不思議なくらいスッキリ。

大袈裟だけど、見えてくる世界が変わった感覚。

気づいてあげるだけで、自分が癒されるんです。

今、悩んでいること、繰り返し直面している問題って

少なからずみんなあると思う。

インナーチャイルドと向き合うのは、自分を癒して

より軽やかに前に進むきっかけのひとつになるはず。

長くなってしまったけれど、きっと皆さんの中にも

必要な方がいるかな、と思って。

明日はリトリートのこと書きますね〜!

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